健康目的でソイプロテインを飲み始めた40代の話

40代に入ってから、はっきりと感じるようになったことがある。
それは、体の回復力が落ちてきたということだ。

無理がきかない。
一度調子を崩すと、戻るまでに時間がかかる。
若い頃と同じ生活をしているつもりでも、体の反応だけが違ってきた。

「筋肉をつけたい」というより、
これ以上、削れたくない
そんな感覚の方が近かった。


そもそも食生活が最悪だった

原因は、ある程度自分でも分かっていた。
正直に言うと、食生活がかなり雑だった。

基本は炭水化物中心。
インスタントラーメンやカップ麺が多く、
それにご飯を足すことも普通にやっていた。

早い、楽、考えなくていい。
その場をやり過ごすには十分な食事だったと思う。

栄養をまったく考えていなかったわけではない。
でも、忙しさや手軽さを優先するうちに、
結果的に炭水化物に偏った選択を繰り返していた。

「このままじゃまずいな」
という自覚は、ずっとあった。


太ってはいなかったが、少食に興味を持った

太っていたわけではない。
むしろ昔から、いわゆる痩せの大食いだった。

量は食べるけれど体重は増えにくい。
だから食事量に対する危機感は正直なかった。

そんな中で、本やYouTubeを見ていて、
「できる人ほど少食」という話が妙に気になった。

仕事ができる人、集中力が高い人、
体調管理がうまい人ほど、
食事量を抑えているという考え方。

さらに調べていくと、
空腹時間が長いと若返り遺伝子が活性化する
という話にも行き当たった。

年齢的にも、
「消耗しない体の使い方」を考え始めていた時期だった。

それなら一度、
一日一食の生活を試してみよう
そう思った。


一日一食を考えて、別の問題に気づいた

ただ、冷静に考えてみると、
一日一食にすると栄養が足りなくなる気がした

量を減らすこと自体はできそうだった。
でも、今までの食生活のまま食事回数だけ減らしたら、
さらに偏る可能性が高い。

食事を減らす前に、
まず足りていないものを補う必要がある。
そう考えるようになった。


健康のために始めたのは筋トレではなかった

この時点で、筋トレを始めようとは思わなかった。
理由は単純で、続く気がしなかったからだ。

疲れている状態で、
運動習慣を一から作るのは現実的じゃない。

まず必要だったのは、
体を良くすることより、
体をこれ以上悪くしないことだった。

そこで選んだのが、ソイプロテインだった。


ソイプロテインを選んだ理由

プロテインというと、
筋トレをしている人向けのもの、という印象が強い。

でも、ソイプロテインは少し立ち位置が違った。

植物性たんぱく質で、
吸収が比較的ゆるやか。
食事の補助として使われることが多い。

「筋肉を増やすため」ではなく、
「不足しているものを補うため」。

一日一食を考えたときに感じた
栄養が足りなくなる不安を、
一番現実的に埋められそうだった。

栄養だけを考えるなら、必ずしもソイプロテインである必要はありません。
ただ、腹持ちまで含めて考えると、今の自分にはソイの方が合っていました。


ソイを始めてから決めた、たった一つのこと

ソイプロテインを飲み始めてから、
食生活で一つだけ決めたことがある。

とりあえず、インスタント食品だけはやめること。

完璧な食事を目指したわけではない。
自炊を増やそうと気合を入れたわけでもない。

ただ、
「一番雑な選択」だけを外したかった。

それだけでも、
今までとは違う方向に進める気がした。


劇的ではないけれど、確かな変化

正直、劇的な変化はない。
体重が急に落ちたわけでも、
体が軽くなった実感が強く出たわけでもない。

ただ、
お腹の調子は明らかに安定してきた。

変に空腹になりにくい。
間食を探す回数が減った。
食後のだるさが少し軽くなった。

良くなったというより、
悪くなりにくくなった
その表現が一番近い。


まとめ:まずは削られない状態を作る

40代になると、
体は足し算より引き算に弱くなる。

だから最初にやるべきだったのは、
何かを増やすことではなく、
削られない状態を作ることだった。

一日一食に興味を持ったのも、
ソイプロテインを始めたのも、
すべてその延長線上にある。

この時点では、
筋トレを本格的にやるつもりはなかった。
ただ、体調が少し安定したことで、
次の選択肢が見えてきただけだ。

実はここから、
タンパク質をとったから
「せっかくなら少し動いてみようかな」
そう思うようになる。

その話は、次の記事で書こうと思う。

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