プロテインは主役じゃなく、削らないための材料だった話

ここまで、
ソイプロテインから始まり、
筋トレを始め、
ホエイを足し、
量とタイミングを調整し、
週3×30分に落ち着くまでを書いてきた。

振り返ってみると、
やってきたことはどれも地味だ。

でも、
続いている

この一点だけで、
やった意味は十分あったと思っている。


きっかけは「健康意識の高さ」ではなかった

最初から、
健康オタクだったわけではない。

食生活がかなり雑で、
一日一食を試そうとして、
「これは栄養が足りないな」と感じた。

だから、
ソイプロテインを飲み始めただけ。

筋トレを始めたのも、
「せっかくタンパク質を取っているなら」
という、もったいない感覚からだった。


「最強」を探さなかったのが、結果的に良かった

調べれば調べるほど、
世の中には「最強」が溢れている。

最強のプロテイン。
最強のトレーニング。
最強の習慣。

でも、
それを続けられる人はほんの一部だ。

自分が探したのは、
最強ではなく、
崩れない形だった。


足りないものを、必要な分だけ足した

ソイだけでは足りないと感じたら、
ホエイを足した。

乳糖が合わなければ、
乳糖なしに変えた。

朝と夜で楽なタイミングを決め、
朝は多め、夜は少なめにした。

どれも、
正解だから選んだわけじゃない。

その時の自分に合っていたから
それだけだ。


無理をすると、体はちゃんとサインを出す

強度を上げすぎたとき、
腰に違和感が出た。

すぐにハリが出て、
お尻の側面にも違和感が出る。

「これはまずいな」と分かる感覚だった。

そこで、
違和感が出ないレベルまで強度を落とし、
弱いところを少しずつ上げる方向に切り替えた。

数年後、
事故でMRI検査を受けたとき、
ヘルニアが二箇所あることが分かった。

あの時の違和感は、
体が出していたサインだったのだと思う。


8割でいい、と割り切れたのが一番大きい

週3×30分。
正直、すごい量ではない。

でも、
8割は取れている感覚がある。

80点までは、意外と簡単に取れる。
でも、そこから先を目指すと、
一気に難しくなる。

だから今は、
80点を取り続けることを選んでいる。


見た目より「使える体」が残った

見た目は、正直ほとんど変わっていない。

でも、
以前はよくつまづいていたのが、
気づけばなくなっている。

ある時、
妻がふざけて飛びかかってきたのを、
反射的に受け止められて驚かれた。

筋肉を大きくしたわけではない。
ただ、
体がちゃんと使えるようになってきた

40代の体作りとしては、
これが一番うれしい変化かもしれない。


プロテインは、体を変える魔法じゃない

プロテインを飲んだから、
劇的に体が変わったわけではない。

筋肉が一気に増えたわけでもない。
見た目が別人になったわけでもない。

ただ、
削れにくくなった。
調子を崩しにくくなった。
戻りやすくなった。

プロテインは主役じゃない。
削らないための材料だった。


食事も、シンプルでよかった

食べることが嫌いなわけではない。
好きではある。

でも、
そこまで強いこだわりがあるわけでもない。

ある程度は固定して、
その中で少し楽しむ。

このバランスが、
自分にはちょうどよかった。

食事をシンプルにしたことで、
家の中のものも増えない。

余計な在庫も、迷いも減って、
生活全体がかなり快適になった。


まとめ:体に不安なく過ごせれば、それでいい

他にも、やりたいことはたくさんある。

だから今は、
体に不安なく過ごせるレベルを
維持できれば、それで十分だと思っている。

健康も、食事も、運動も、
人生の主役じゃない。

でも、
人生が崩れないように支える
脇役としては、かなり優秀だった。

正解を探すより、
自分に合う形を残す。

このシリーズでやってきたのは、
ただそれだけのことだ。

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