🧠 はじめに:花粉症との長い付き合い
高校2年のころに発症した花粉症。
春になると目が腫れ、鼻水が止まらず、ティッシュが手放せない時期が続きました。
当時は発熱まではありませんでしたが、
社会人になってからは3月ごろになると毎年高熱が出るようになりました。
病院では「アレルギー反応は出ているが、明確な原因は分からない」と言われ、
自分でも“花粉症が原因だろう”と思っていましたが、
厳密な検査を受けたわけではなく、はっきりとは分かりませんでした。
それでも毎年のように体調を崩すため、
「これはもう体質だ」と諦めていた時期もあります。
🍚 30代半ばでの転機:「腸を整えよう」と思ったきっかけ
30代半ばになり、夜勤を続ける中で将来の体調に不安を感じ始めました。
当時の食生活は、インスタントラーメンやカップ麺が中心。
栄養バランスは完全に崩れていて、疲れも取れにくくなっていました。
「何かを始めるより、まず“やめること”から」
そう思い、食生活を少しずつ整えることから始めました。
🥢 最初に取り入れた腸活の基本セット
最初は本当にシンプルでした。
- 毎日、納豆を食べる
- たまにキムチを追加
- 味噌汁の具には必ずキノコ類を入れる
- 水はカルキ抜きをしたものを使う
「難しいことはしない」を意識して、
できる範囲で続けられる方法を選びました。
そして後から加わったのが、ソイプロテイン(無調整豆乳割り)です。
最初は牛乳で割っていましたが、お腹の調子が悪くなることが多かったため、途中から豆乳に変更。
不思議なことに、以前は豆乳でアレルギー反応(かゆみ)が出ていたのに、
腸活を始めてからは問題なく飲めるようになりました。
🌸 花粉症の症状が“少しずつ”変わっていった
腸活を始めたのは夏ごろでした。
最初のうちは特に変化を感じませんでしたが、
翌年の春──いつもの花粉シーズンが来たときに、はっきり違いを感じました。
以前のように目が開かないほどの目やにも出ず、
鼻水も“少し出る程度”にまで軽くなっていたのです。
薬を飲まなくても、
目薬をさすくらいで生活できるようになりました。
「花粉症を治そうと思ったわけではなく、結果的によくなっていた」
まさにそんな感覚でした。
🍱 夜勤でも続けやすい腸活食のルール
夜勤生活では、食事の時間をきっちり決めるのは難しく、
最初はタイミングもまちまちでした。
ただ、「腸を動かす時間」と「腸を休ませる時間」を意識するようにしました。
当時の食習慣はこんな感じです👇
| タイミング | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 朝(9時ごろ) | ソイプロテイン+無調整豆乳 | 腸を優しく起こし、タンパク質とイソフラボンを補給。 |
| 日中〜夜(1食) | 納豆ごはん+味噌汁(キノコ入り)+野菜 or サバ缶 | 腸を動かし、発酵食品と食物繊維でバランスを整える。 |
プロテインは1日1回。朝か夜、どちらか無理なく飲めるタイミングで続けました。
「腸活も筋トレも、完璧より“続けられる形”が大事」
体のサインに合わせて柔軟に続けることで、無理なく習慣化できました。
⚖️ 食生活の変化で感じた「副産物」
花粉症が軽くなった以外にも、
次のような変化を実感しています。
- 朝の目覚めが良くなった
- 肌の調子が安定してきた
- 風邪をひきにくくなった
以前は緩めのお通じが当たり前で気にもしていませんでしたが、今思えば栄養がきちんと吸収されていなかったのかもしれません。
今ではお通じが自然で安定し、食べたものが体をつくっていることを実感しています。
派手な変化ではありませんが、
体の中のリズムが整っていく感覚は確かにありました。
体調の安定とともに、気持ちまで前向きになれたのを覚えています。
🍜 腸が整うと「合わない食べ物」が分かるようになった
腸活を続けていると、
今まで気づかなかった「体の反応」がはっきり分かるようになりました。
たとえば、今でも好きで2か月に1回くらい「やきそば弁当」を食べます。
近くのスーパーで北海道フェアがあると、つい買ってしまうんです。
でも食べたあとは、一発で腸が反応しているのが分かる。
以前なら何も感じなかったのに、今はお腹が緩くなって、
「腸が正しく働いているんだな」と感じます。
我慢しているわけではなく、たまに好きなものを楽しみつつ、
腸の反応を観察するのも“自分の体と対話する習慣”のひとつになりました。
🔍 まとめ:腸を整えることは“体質を整えること”
花粉症を治そうと思って始めたわけではなく、
「なんとなく体を良くしたい」と思って始めた腸活。
結果として、長年悩まされていた花粉症が軽くなり、
体の調子も安定してきました。
腸を整えることは、体質を整えること。
続けてきて、今はそれを実感しています。
これからも無理なく続けられる範囲で、
腸がよろこぶ食生活を積み重ねていくつもりです。


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