秋の光がつくる、チワワのやわらかい表情。紅葉シーズンの撮影記録【作例4枚】

秋の散歩中に撮ったチワワ・リンの写真をまとめました。
今年の紅葉は色づきが良く、光もやわらかくて撮影がかなりしやすかったです。

今回は「自然光の良さをそのまま使う」をテーマにしています。
作例4枚と、撮影時に意識したポイントをまとめます。


作例①:立ち姿のポートレート(落ち葉 × 背景ボケ)

📘 撮影データノート
日時 場所 天候 被写体 📷 カメラ レンズ 設定(F/SS/ISO) 光の向き 結果・気づき
2025/11/15 16:04 吉野工芸の里 晴れ リン(散歩) OM-D E-M5 Mark III M.ZUIKO 25mm F1.8 F1.8 / 1/400s / ISO200 前からの柔らかい自然光+背景は夕方の逆光気味 輪郭の毛がふんわり浮き上がって、背景の黄〜オレンジが秋らしい立体感を出してる。

ポイント

  • 主役のリンに横から柔らかい光
  • 背景の黄色と赤が自然な額縁に
  • 足元の落ち葉で季節感が一気に出る
  • 視線の抜けが気持ちよく、写真に“ストーリー性”が出る

立って何かを見つめる仕草は、犬の写真でもかなり強い表情の一つ。
この距離感と背景ボケのバランスは自分でも気に入っています。


作例②:横顔アップ(ふわふわ毛 × やさしい背景)

📘 撮影データノート
日時 場所 天候 被写体 📷 カメラ レンズ 設定(F/SS/ISO) 光の向き 結果・気づき
2025/11/15 15:48 吉野工芸の里 晴れ リン(散歩) OM-D E-M5 Mark III M.ZUIKO 25mm F1.8 F1.8 / 1/800s / ISO200 横からのサイド光 表情の陰影が綺麗に出て、“風を感じる瞬間”がドラマチックに見える。

ポイント

  • 毛並みが逆光でふわっと浮く
  • 顔の半分だけ明るい光が入るので立体感が出る
  • 背景は大きな色の塊(黄・緑・オレンジ)で、主役が引き立つ

寄りの写真は“その時の機嫌”“その日の空気”が出やすい。
この1枚は秋の空気がよく写ったと思う。


作例③:ローアングルの物語ショット(ベンチ下から)

📘 撮影データノート
日時 場所 天候 被写体 📷 カメラ レンズ 設定(F/SS/ISO) 光の向き 結果・気づき
2025/11/15 16:09 吉野工芸の里 晴れ リン(散歩) OM-D E-M5 Mark III M.ZUIKO 25mm F1.8 F1.8 / 1/1000s / ISO200 背後は夕日でほんのり逆光、手前は影でコントラスト低め 落ち葉が前ボケになって、秋の深さと静けさが出ている構図。

ポイント

  • ベンチの隙間が“画面の額縁”になって奥行きが出る
  • 背景の山が完全にボケて、雰囲気写真として強い
  • 視線の方向に余白を残したことで、写真の“間”が生きている

少し変わった構図ですが、物語のワンシーンのような雰囲気になりました。
低い位置から撮るだけで、普段と違う表情になります。


作例④:自然光の笑顔(紅葉のふんわり背景)

📘 撮影データノート
日時 場所 天候 被写体 📷 カメラ レンズ 設定(F/SS/ISO) 光の向き 結果・気づき
2025/11/07 13:04 高岡古城公園 晴れ リン(散歩) OM-D E-M5 Mark III M.ZUIKO 25mm F1.8 F1.8 / 1/4000s / ISO200 斜め前からの柔らかい順光 毛並みがクリアに出て、背景の紅葉がとろけるようにボケてポートレート感が強い。

ポイント

  • 背景の赤い紅葉が自然のバウンスライトになる
  • 日なた・日陰のグラデーションで毛がきれいに写る
  • 横顔の笑顔はペット写真の中でも“破壊力が高い”

背景が少し離れている場所を選んだので、きれいに溶けたボケになりました。
秋の色が一番出ている1枚で、個人的にこの写真が今回のベスト。


まとめ:秋はペット写真が一番撮りやすい季節

秋は

  • 光が柔らかい
  • 背景の色が豊富
  • 影が深くない
  • 散歩ついでに撮れる

と、ペット写真にとってかなり有利な条件が揃っています。

今回の4枚はどれも自然光だけで撮影しています。
ライトを足す知識はまだ勉強中ですが、自然光だけでも十分に雰囲気は作れると実感しています。
光の向きと背景の距離さえ意識すれば十分作品になります。


📷 使用機材
・カメラ:OM-D E-M5 Mark III
・レンズ:M.ZUIKO 25mm F1.8
・撮影モード:Aモード
・設定:F1.8/ISO200
・編集:Pixelmator Pro
実際に使用した機材はこちらです。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II(マイクロフォーサーズ標準単焦点レンズ)

F1.8の明るさで美しいボケを楽しめる標準単焦点レンズ。 軽量コンパクトながら高い描写力を持ち、ポートレートや日常スナップに最適です。

今回の作例では旧モデルの「OM-D E-M5 Mark III」を使用していますが、
これから新しくボディを購入するなら、現行モデルの「OM SYSTEM OM-5 Mark II」を選べばOKです。
どちらもマイクロフォーサーズ規格なので、この記事で紹介しているレンズ資産はそのまま使えます。

OM-5 Mark II 12-45mm F4.0 PRO レンズキット ブラック

OM SYSTEM OM-5 Mark II 12-45mm F4.0 PRO レンズキット(ブラック)

新設計の高性能手ぶれ補正と、防塵防滴の軽量ボディが魅力の現行モデル。 12-45mm F4 PROとの組み合わせは描写力が高く、旅行・風景・日常スナップまで1本でこなせる万能キットです。 本体のみとの価格差は約3万円前後で、単体では約9万円するプロレンズがセットになる異常なコスパ。 これからマイクロフォーサーズを始めるなら、まずこのキットを選んでおけば間違いありません。

最後に

リンの表情は撮るたびに違います。
秋の空気の中だと、普段より穏やかな雰囲気が写ってくれる気がしました。

また季節ごとの写真もまとめていくので、同じようにペットを撮っている方の参考になれば嬉しいです。

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