はじめに|「足りないのは努力」だと思っていた
正直に言います。
体の不調が続いたとき、
最初に疑ったのは自分の努力不足でした。
- 回数が足りない
- 継続が甘い
- もっと鍛えないとダメ
40代になっても、
頭の中はまだ「体育会系のまま」。
でも今ならはっきり言えます。
足りなかったのは努力じゃない
視点だった
鍛えれば解決すると思っていた
腰痛も、体の重さも、
筋肉を付ければ解決する。
そう信じていました。
実際、
- 筋肉は付いた
- 体は安定した
- 動ける感覚も戻った
ここまでは間違っていません。
それでも——
不調は完全には消えなかった。
むしろ「真面目に鍛えた結果」壊した
今思うと、一番の失敗はここです。
- 元にしていた回数を守った
- 昔の基準を捨てられなかった
- 「これくらい普通」と思い込んだ
結果、
体が先に壊れました。
大きなケガではないけれど、
- ハリが抜けない
- 違和感が増える
- 続けられない状態
これは完全な赤信号でした。
休んで初めて分かった「鍛える以外の要素」
トレーニングを休んだ期間、
皮肉にも体調は少しずつ戻っていきました。
そこで初めて気づいたのが、
体は
鍛えるだけでは回らない
という当たり前の事実。
40代の体には、
- 回復
- 睡眠
- 生活リズム
- 負荷の波
これらが主役だった。
足りなかったのは「調整力」だった
今振り返ると、
私に足りなかったのはこれです。
- 出力を下げる判断
- 半分で止める勇気
- やらない日を肯定する視点
鍛える力はあった。
でも、調整する力がなかった。
鍛え直したのは「体」より「考え方」
再開するときに決めたことは3つだけ。
- 回数は半分
- 追い込みはしない
- 張りがあれば休む
正直、
物足りなさはありました。
でも、
- 体は壊れない
- 不安が減る
- 続けられる
この状態を初めて作れました。
40代の失敗は「やりすぎ」だった
この失敗は、
サボった結果ではありません。
- 真面目だった
- 続けようとしていた
- 体と向き合っていた
それでも失敗した。
だからこそ、
同じタイプの人には伝えたい。
40代の失敗は
やらなかったことじゃなく
やりすぎたことだった
まとめ|足す前に、引くべきだった
鍛えること自体は間違っていません。
でも40代では、
- 足すより
- 強くするより
- 増やすより
引いて、整える方が先でした。
この失敗があったからこそ、
- 続けられるライン
- 壊れない基準
- 自分の限界
がようやく見えました。
同じように
「真面目にやっているのにうまくいかない」
そんな人の遠回りを減らせたら嬉しいです。

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