ソイプロテインを飲み始めた時点では、
正直、筋トレをするつもりはほとんどなかった。
目的はあくまで健康。
体を大きくしたいわけでも、
見た目を変えたいわけでもない。
「これ以上、削れない状態を作る」
そのための一手として、ソイプロテインを取り入れただけだった。
体調が安定してくると、考え方が少し変わる
ソイプロテインを飲み始め、
インスタント食品をやめたあたりから、
お腹の調子が安定してきた。
以前は、
食後に違和感が出たり、
下し気味になることも多かった。
それが落ち着いてきたことで、
日常生活の中に「余力」のようなものを感じるようになった。
体が軽くなった、というほどではない。
ただ、消耗している感覚が減った。
この変化は、自分が思っていたよりも大きかった。
「もったいないから動こう」という、正直な動機
筋トレを始めた理由は、
決して立派なものではない。
せっかくタンパク質を摂っているのに、
何もしないのはもったいない。
それなら、少しでも体を動かした方がいいんじゃないか。
本当に、その程度の気持ちだった。
「鍛えたい」ではなく、
「無駄にしないために使おう」
という感覚に近い。
40代になると、
こういう動機の方が現実的で、続きやすい気がする。
資産運用を始めてから、「次は体だ」と思うようになった
もう一つ、筋トレを意識するようになった背景がある。
資産運用を始めて、
老後資金の目処がある程度立った頃から、
「次は体だな」と考えるようになった。
お金の不安が少し減ると、
今度は
「この体で老後まで持つのか」
という視点が出てくる。
そのタイミングで、
「体への投資としては筋トレが最強」
という言葉を目にする機会が増えた。
それが、妙に引っかかった。
慢性的な腰の不調も、ずっと気になっていた
さらに言うと、
昔から慢性的な腰の不調があり、
なんとかしたいという思いもあった。
ただ、この時点では
はっきりした原因が分かっていたわけではない。
「年齢のせいかな」
「姿勢の問題かな」
その程度に考えていた。
数年後、事故に遭いMRI検査を受けたとき、
椎間板ヘルニアが二箇所あることが分かった。
その影響もあったのだろうと、
後になって理解しただけだ。
当時は、
体を鍛えたいというより、
「これ以上悪くならないようにしたい」
その気持ちの方が強かった。
最初は、完全にやり方を間違えた
ただ、始め方は完全に失敗だった。
昔の感覚が残っていて、
初めはつい「がっつり」やってしまった。
回数も多め。
強度も高め。
若い頃の延長線で考えていたと思う。
結果は分かりやすかった。
体がまったくついてこない。
疲労が抜けない。
むしろ調子を崩しそうになった。
「これは違うな」と、はっきり分かった。
強度も頻度も、思いきって落とした
そこで、考え方を切り替えた。
・強度を大きく下げる
・頻度も減らす
・疲れが残るなら休む
思いきって、かなり軽めにした。
今思えば、
40代の筋トレは
「できるかどうか」ではなく、
「回復できるかどうか」で考えないといけなかった。
このラインを超えると、
健康のために始めたはずのことが、
逆に負担になる。
ソイプロテインが「土台」になっていた
筋トレをやり直してみて感じたのは、
ソイプロテインがすでに土台として効いていた、ということだ。
空腹感に振り回されない。
食事が極端に乱れない。
胃腸の調子も安定している。
この状態で体を動かすと、
無理が出にくい。
筋トレの効果を求める以前に、
続けられる状態にあるかどうか。
それが一番大事だと感じた。
まとめ:余力ができたから、次に進めただけ
ソイプロテインを飲み始めたことで、
いきなり何かが変わったわけではない。
ただ、
体調が安定し、
消耗しにくくなった。
その結果として、
「せっかくなら少し動いてみよう」
そう思える余地が生まれた。
筋トレは、
無理に始めたものではない。
生活が整った延長線上にあった選択肢だった。
次は、
筋トレを始めて初めて気づいた
「ソイだけではタンパク質量が足りなかった話」
を書こうと思う。

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